青果作業は均一性が無い為人海戦術で行っていました。

商品の取れ時期により大きさ、数量が不均等の為、計画性が組みづらい製品でした。

作業する人も長年の経験値が必要で育成するのに時間がかかっていました。

そこで工程の全自動化を導入しました。

原料搬送コンベアで原料を自動投入

全自動組合せ計量器で均一性の無い青果を重量で自動組み合わせ

自動脱酸素剤投入機・自動袋詰めシール機で作業の省力化

金属検出機付き重量チェッカーで安全性を確保しました。

作業指示が計画的に出来易くなり、最終商品の見栄え均一化し、多量時の対応がスムーズに出来るようになりました。

入社間もない人も戦力化でき、人員配置、全体を効率化することに成功しました。