SMTS（スーパーマーケット・トレードショー）

2023年2月15日～2月17日、食品流通小売業最大の展示会イベントである

「スーパーマーケット・トレードショー」（以下SMTS）が千葉県の幕張メッセにて開催されました。

SMTSは、スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会です。
全国の小売業をはじめ、卸・商社、中食、外食などから多数のお客様にご来場いただいており、新たな販路やビジネスチャンスにつながる場として、今回で57回目の開催となります。

 

ここ数年の新型コロナウイルスにより、県をまたぐ移動が制限されるケースが多く最近の展示会の活気もイマイチでしたが、今年は移動制限も緩和され久しぶりに活気のある展示会であったと実感しております。

我々もSA課、営業所メンバーを中心に㈱イシダ様のブースにて、たくさんのお客様のアテンドをさせていただきました。

ここでいくつか実際に展示した機械のご紹介をさせて頂きます。

• 電子棚札

 

スーパーマーケットの食品売場等で商品の売価などを表示する紙POPを見たことがあるかと思います。それを写真のようにデジタルで表示させたものを電子棚札といいます。

売価が変更になった際にも、紙のPOPを再度作って貼り直すと言った作業が不要になるといったメリットがあります。

色々な種類があり、売場のイメージに合わせ使い分け

家電量販店様を中心に導入事例が増えてきている製品になります。

• ノントレー包装機

 

スーパーマーケットで売られている魚やお肉のほとんどが、発泡スチロールで出来た

トレーに入っているかと思います。もちろん使った後のトレーはリサイクルゴミになります。昨今ではSDGsの観点からゴミを減らす取り組みが進められており、その取組の一環として、トレーを使わない包装（ノントレー包装）の商品をスーパーマーケットで目にする機会も増えてきていると実感しております。

ノントレー包装の商品を購入された方から、『ゴミが減って助かる』『そのまま冷凍できて便利』という声が多く、とても好評とのことです。

 

以上、簡単ではございますがSMTSの報告となります。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。